トップページ > 実印
実印は個人が使用する印鑑の中で最も重要な印鑑であり、法律上・社会上の権利・義務の発生を伴います。
市区町村役所へ印鑑登録を行い、印鑑証明を受ける印鑑です。契約書類、土地、家屋などの不動産登録売買、自動車登録等に使用し、財産相続など自分を証明する時などにも使います。
基本的には姓と名の両方を入れますが、大抵の市区町村は姓や名のみでも大丈夫です。独身女性の方は、名のみで彫刻される方も多く、特に個人的に重要な印鑑ですので比較的高級な印材が選択されることが多いのも特徴です。
※印鑑条例は各都道府県の市町村で異なりますので、一度区役所・市役所に確認してみてください。
※実印は個人を証明するための印鑑ですので、家族であっても必ず一人に一つずつ作る必要があります。
実印の一般的なサイズ | ||
---|---|---|
13.5mm | 15.0mm | |
女性 | ◎ | ◎ |
男性 | ○ | ○ |
環境保全を考慮し開発された21世紀の新しい合板印材です。北方寒冷地で産出されるバーチ材(真樺)とフェノールレジン(樹脂)を高圧加熱処理することにより、木のぬくもりを保ちつつ天然木より耐久性に優れ、歪みやひび割れに強い印材となっています。独特の風合いある木目と暖かい色合いから、特に女性に人気があります。環境との調和に配慮した素材なので、官公庁・環境関連企業団体に推奨されています。
艶のある独特の質感と茶褐色の「ふ」と呼ばれる模様により、1本1本が多様な色合いを出す美しい印材です。水牛の角を加工した印材の中でも耐久性や押印性に特に優れています。オランダの植民地であったタイ産の水牛の角を使用していたことからオランダ水牛と呼ばれていますが、現在では主にオーストラリア産の水牛の角が使われています。
オランダ水牛の特徴である「ふ」と呼ばれる模様が比較的少なく、全体的に透明感のある印材です。水牛の角を加工した印材の中でも耐久性や押印性に特に優れています。オランダの植民地であったタイ産の水牛の角を使用していたことからオランダ水牛と呼ばれていますが、現在では主にオーストラリア産の水牛の角が使われています。
オランダ水牛の中で「ふ」の無い乳白色のものは稀少で「白上」ともよばれる高級印材です。
その透明感のある姿は、個性的な模様が特徴のナチュラルとは趣の異なった気品を感じさせます。水牛の角を加工した印材の中でも耐久性や押印性に特に優れています。
オランダの植民地であったタイ産の水牛の角を使用していたことからオランダ水牛と呼ばれていますが、現在では主にオーストラリア産の水牛の角が使われています。
※「ふ」が入っていない他は通常のオランダ水牛と同様の飴色です。
象牙の様に真っ白と言うことではありませんので、ご注意ください。
「おしゃれはんこ」「おしゃれすたんぷ」は、株式会社クローバー365の登録商標です。
Copyright(C) 2000-2011 Withus,Inc. All Rights Reserved