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オランダ水牛[牛角(うしつの)]

オランダ水牛(牛角)の印鑑

オランダ水牛は、黒水牛と並んで人気の高い牛の角を加工した印材です。
以前はオランダの植民地であったタイ産の水牛の角を使用していたことからオランダ水牛と呼ばれていますが、現在では主にオーストラリア産が使用されているため、産地の誤解がないように「牛角(うしのつの)]とも呼ばれます。
耐久性や朱肉との相性も良く、黒水牛とは趣の異なる高級感もありますので、永くお使い頂く印材として申し分ありません。
独特の透明感のある飴色に、「ふ」と呼ばれる個性的な茶縞が入っており、特に女性に人気の高い印材です。

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オランダ水牛の等級

オランダ水牛は印材に入る「ふ(茶縞)」の少ないものほど希少価値が高く、高級品とされています。
「ふ」の全く入らないものは「白上」とも言われる特上品で、気品のある美しさから贈答品にもよくお選び頂く高級印材です。
オランダ水牛の原料となる角は黒水牛と比べて小さく、1本の角から1本の芯持印材しか採取できないため、印材に入る模様はそのままその牛の個体差と言えます。

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オランダ水牛 [牛角・ナチュラル]

オランダ水牛 [牛角・ナチュラル]

オランダ水牛は印材に入る「ふ(茶縞)」の少ないものほど希少価値が高く、高級品とされています。
「ふ」の全く入らないものは「白上」とも言われる特上品で、気品のある美しさから贈答品にもよくお選び頂く高級印材です。
オランダ水牛の原料となる角は黒水牛と比べて小さく、1本の角から1本の芯持印材しか採取できないため、印材に入る模様はそのままその牛の個体差と言えます。

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オランダ水牛 [牛角・色上]

オランダ水牛 [牛角・色上]

美しい飴色に「ふ」の茶縞がさりげなく入った等級が「色上(いろうえ)」です。
茶縞の部分が比較的少なめで、オランダ水牛の魅力を最も楽しめる等級とも言えます。
お値段もナチュラルよりもやや高い程度ですので、価格と品質のバランスが良く、最もオススメしやすい等級です。

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オランダ水牛 [牛角・特上]

オランダ水牛 [牛角・特上]

オランダ水牛の中でも「ふ」が全く混じらず、「白上」とも呼ばれる大変希少価値の高い高級品です。
透明感のある独特の美しさから、ご結婚の際に奥様に贈られるなど、贈答品にも人気の高い良材です。
耐久性や朱肉との相性も良く、一生ものの印鑑として申し分のない素材です。

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オランダ水牛印鑑のお手入れ

オランダ水牛や黒水牛など、動物の角を加工した印鑑は乾燥に弱く、長時間外気に晒していると変形やひびわれの原因となります。
日常的なお手入れとしては、オリーブオイルや椿油といった植物性の油を柔らかい布に少量染み込ませて、印面部分に軽く塗りこむことで乾燥から守ることができます。
また、朱肉の油は印面をもろくしますので、捺印後は必ず朱肉を拭き取るように心がけて頂き、あまり外気に長時間ふれないように、必ず印鑑ケースに入れて保管されることをオススメします。

当店で販売するオランダ水牛印鑑は、印面に少量の油を塗りこんだ状態で発送させて頂いております。
冬場の乾燥する時期に、年に1回でも構いませんのでお手入れをして頂くことで、永くお使い頂くことができます。

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